いんきんは男の病気

いんきんは男の病気

 

いんきんと言えば、男性だけがかかるもの!そのような印象があるのではないでしょうか?しかし、近年では女性でいんきんを発症してしまう方が急増しているのです。ではどうしてそのようなことになっているのでしょうか?

 

やはり、なによりも大きな原因となってりうのはファッションの変化です。スパッツやタイトな洋服を着ることが多くなっています。それが湿度を高め、菌の繁殖の原因となっているのです。また、白癬菌自体は洗えば流れ落ちてしまうくらいなので、感染力は高くありません。

 

しかし、免疫力の低下などが原因で発症してしまうことがあります。また、普段から温泉やプールに行っている方というのは、感染してしまう可能性が高いのです。

 

というのも温泉やプールというのは菌が繁殖するには最高な環境です。湿度が高く、高温なのですから。

 

そのため、温泉やプールに入った時には、必ずデリケートゾーンを洗浄するようにしましょうね。いんきんは発症しやすいのですが、何度も再発をしてしまいます。完治をするのも時間がかかりますので、やはり少しでも症状が軽い段階で治療を開始するようにしましょう。

 

そうすることで比較的簡単にいんきんを完治させることができますし、再発を防止することができるようになりますよ。

 

いんきんたむしとカンジダ

 

いんきんたむしは少しでも早い段階で治療を行うことが重要になります。そうしなければ激しいかゆみに耐え切れなくなってしまい激しく掻きむしってしまうことになります。

 

しかし、その症状がいんきんたむし以外の事が原因となっている可能性もあるのです。いんきんたむしの症状と似ている病気として、カンジダがあります。

 

カンジダといえば性感染症として非常に有名な病気です。実際には性交渉によって感染する以外にも発症することはあるのですが、痒みが酷く粘着性の高いおりものが出るのが特徴です。

 

カンジダは女性に発症するリスクが非常に高いのですが、男性でももちろん発症することはあります。男性の場合には特に目立った症状が出ずにそのまま完治してしまうこともあります。

 

というのも男性器というのは体外に露出していますので、カンジダの原因菌が増殖しにくい環境となっているのです。しかし、女性の性器というのは体内にありますので、カンジダの原因菌が増殖しやすいのです。

 

カンジダもいんきんたむしもどちらも酷い痒みを感じるようになります。そのため、性器に痒みを感じるような場合には少しでも早く病院で治療をしてもらうようにしましょう。

 

早期に治療を開始することで症状の悪化を防ぐことができるようになりますよ。

 

いんきんと白癬菌

 

いんきんの原因となっている白癬菌というのはどのようなものなのでしょうか?
足の指や爪に白癬菌による症状が出た場合には、水虫になったと考えて良いでしょう。

 

水虫を発症したとしてもはじめは気づくことなく特に変わりなく毎日が過ぎていきます。
しかし、痒みや痛みを伴うようになって、はじめてその異変に気付くようになるのです。

 

白癬菌の影響によって症状が出るのは足に限ったことではありません。
頭はもちろん股間といった体のあらゆる部位において白癬菌は増殖します。

 

白癬菌が増殖すると日常生活の中でも様々な異常を来すようになります。
そのため、しっかりと予防をする必要があります。

 

白癬菌をどうにかしたいと思っているのであれば、まずは適切な治療をするようにしましょう。
診断を受けてから治療開始をするのが良いのですが、どうしても医療機関で治療をするのが恥ずかしいと思うのであれば、市販薬を使用するというのも良いでしょう。

 

白癬菌に効果がある成分が含まれている市販薬というのはいくつも販売されています。
いんきんに効果的なものから水虫に効果的なものまでありえますので、少しでも早く治療を開始するようにしましょう。

 

一刻も早く治療を開始するというのがなによりも重要なんですよ。